コロナ禍で導入が前倒しされるオンラインクラスとオフラインが融合したハイブリット型
2018年の時点で政府の方針で2020年までにICTツールを全教室に導入するという方針でしたが、予算、各自治体の方針を合わせるのが難しく、進んでおりません。
公立だけではなく、私立校でも導入に足踏みするケースが多く見られています。理由としては3つ挙げられます。
1、ITリテラシーの格差が広まり、全員が使えるレベルの商品を導入検討。
2、新システムを利用するための学習、学習教材の作り直し。
3、予算との兼ね合い
無理して導入することで通常の授業が進まないというリスクがあり、なかなか導入まで進まなかったというのが現実です。
商品は優れているモノよりも使いやすいモノ
目立ちやすい、奇抜なものが消費者の目を引きますが、全員が問題なく使いやすい商品が選ばれやすいです。
しかしながら、マーケティングがうまくできていないせいか、他の商品と比べてという販売の仕方をメーカーはしたがります。競合との比較で優れているではなく、本当に使いやすくて使えるものが必要なものです。
導入のリスク
製品を買った際に、長期的に利用を想定している。しかしながら、製品のアップデートの加速が進んでおり、5年前に買ったものが使い物にならないということが日常茶飯事です。
そのために購入時に長期的に使えるのかを考慮して購入していきますが、メーカーの争いも激化している中で、採算が取れないと気がついたらその分野から撤退ということがよくあります。
そんなことを考慮して購入する必要があります。
導入が進むオンラインツール
今、世の中でWEB会議も進んでいますが、同様にオンラインクラスも進んでいます。その中でもオンラインクラス開催するにあたって教育業界で導入が進んでいるものを紹介していきます。
1、class room by google
Chromebook と G Suite for Education で最適な GIGA スクール構想を実現
GIGA スクール構想とは文部科学省がこれからの学校教育のスタンダードとして、1 人 1 台コンピュータ端末を持つ環境と高速大容量の通信ネットワーク、さらにクラウド活用を備えて「子どもたち 1 人 1 人がクラウド活用を前提とした学習環境」を持続的に実現しようとするものです。
デバイスとOSとシステムを持つgoogleだからできる教育サービス。各家庭のPCでの導入ハードルが低いために今回のコロナ禍の中でも導入が進む人気のシステムです。
2、ZOOM
提供元:Zoom
「Zoom ミーティング」は、世界中で最も使用されているWeb会議システム、ビジネス向けだけではなく、教育プランが用意されていることが特徴です。アメリカのトップ大学96%を含め、17000以上もの教育機関で利用されています。
ワンクリックでコンテンツを共有できたり、デジタルホワイトボードが搭載されていたりと豊富な機能が活用できます。さらに、授業のセッションを記録しておくことで、後から見返すことも可能。生徒たちも自分のペースで学習が行えます。
セッションルームに分けて個別に分かれて話ができるようになっているために今までと同じスタイルをオンラインで実現することができます。
3、windows365
Teamsは、Microsoftが提供する最新のワンストップコミュニケーションプラットホーム。「skype for business」は、2021年に提供を終了して、Teamsへの移行が進む予定です。
MS Teamsの主な機能
・チャット
一対一のやり取りはもちろん、グループ内での話し合いも可能。件名をつけて特定のメッセージを目立たせる機能や、重要なメッセージを保存したり、検索機能を利用して過去の投稿を確認したりすることもできる。また、OneDriveなどのストレージからファイルを添付し、メンバー内で共有することも可能だ。
・テレビ会議
さらに、音声・ビデオでの会議機能が備わっている。チャットの画面からボタン一つで会議に移行する方法に加え、事前に予約をしてその時間になったら参加する方法もある(有料版)。事前予約の場合、予定がOutlookに反映されるのも便利な機能だ。社外のユーザーを招待することもでき、有料版では会議の内容を録音・録画し、後で視聴することも可能
・Office365との連携によるデータ共有
MS Teamsの大きな強みの一つが、WordやExcel、Powerpointなどのofficeツールで作成したファイルの共有や共同編集を容易に行える点だ。普段からOfficeを使用する機会の多い個人や企業にとっては、勝手の良いツールと言えそうだ。
4、V Cube
「V-CUBE BOX」は、情報漏えい対策機能も搭載されたテレビ会議システムです。テレビ会議システムなので、教室に直接設置するものですが、パソコンやスマートフォンからも授業に接続できるなどWeb会議システムのような特徴もあわせ持っています。
テレビ会議システムの長所は、何といっても通信が安定しているという点。多拠点における授業の同時開催にも向いている。
テレビ会議以上の双方向のやり取りを考えた時には少々遅れる感じがある。
教室で授業を開催しているような臨場感あるハイブリット型クラスを開催するために必要なICTツール
オンライン配信で授業が進んでいく懸念事項は一方的な発信になりがちで、一方通行な授業になりがちです。
それを防ぐために双方向でやりとりができるICTツールを導入することが求められています。
世界で選ばれているデジタルホワイトボード
デジタル化が進むフランスの教育シーンでは2017年から導入が進んでいます。
日本では一部の先進的な考え方を持っている学校が導入頂いております。
学校は効率化を考えて、代理店が教育のコンテンツ提供含めてデバイスを一貫して購入をしております。
今までの功績もあり、代理店の影響力が強く、売りたいものを言われるがまま購入される学校が多いことがよくわかります。その為に実際にやりたいことができずに困っている現場の声があるのも確かです。
最新の商品を導入するにあたってなかなか簡単ではないということはよくわかりましたが、細心の取り組みをしようと考えている企業ほど、弊社の商品の違いを理解頂き購入頂きます。
特に、新しい学部を作った教育機関からは大人気の商品で、導入後の使いやすさに他の学部への導入が進んでいます。
選ばれているのは3つの理由
1、シンプル 線が少ない
一体化商品のために引っ掛けて壊したりすることがなく、見た目がシンプル。
PC一体化だから盗難がなく、安全、安心です。
2、見やすい 4K解像度で鮮明!
モニターだと黒板以上にテカって見えないということがあるんじゃないかと思うかもしれませんが、4K解像度なので鮮明で、テカって見えないということはありません。
3、頑丈 なかなか壊れません
教育機関で採用される場合に、ビジネスシーンよりも頑丈であり、壊れないかが問われますが、2年ちょっと使い、色々な所に持ち運びましたが壊れることなく、変わりなく利用ができています。
教育機関に優れた商品
1、マルチタッチ機能
20点タッチでも操作ができます。
生徒さんが一緒に書くことができるので今まで通りのクラス開催ができます。
2、参加型オンラインクラスの開催
双方向でのやり取りが今までのクラスと同様にできます。
デバイスから指名された生徒が回答、また多数決を行うこともできます。
これで一方通行のクラスを卒業することができます。
またANSHItouchとのデバイスの連携に制限はないので、
スムーズに各デバイスが連携できるので喜ばれています。
時代の流れに合わせられるデバイス
OSがwindows10から新しくなったら?
実はモニターとOSは分離することができるので、もしもOSの最新版が出た場合にはOSの部分だけを変えることができます。古い商品を買い替える予算が確保でいないことを理由に使い続ける必要がありません。
OSが新しくなったらOS部分だけ買い替えてもらうだけで最新の状態で利用ができます。
windows10のOSで、PCの操作をタッチパネルで操作できる形です。またwindows10で動くものはすべて動くので、最新のアプリ、ソフトを直接ダウンロード頂き、ご利用頂けるのはこの商品の大きな特徴です。
Windows11での導入も行っております
初めての使い方講座
インタラクティブホワイトボードの使い方をご説明した動画をご用意してます。
弊社で購入頂きましたら使い方で質問頂いた内容を動画で回答させていただいております。弊社は2018年からデジタルホワイトボードの導入して利用しておりますので使いこなしているからこそすぐにご回答ができるのが強みです。
誰でも必ず使えるようになるサポート
私たちが2018年頃取り扱いを始めた時に、オフィスデザイン会社、オフィス空間つくりの会社にご案内に回りました。その際にその会社の社員も気づかない他社製品が眠っておりました。利用ニーズがあるのに活用されていない状況がありました。
私たちが扱うからには必ず使える状態にしたいと考えております。
windows10でPC同様の使い方ができますが、それでも使い方がわからない等のご質問ができる相談できるサポートプランをご用意いたしました。
コロナ時代に入り、世界的に急激にデジタルホワイトボードの導入が進んでいるために部品の生産が間に合わなくなっております。
導入をご検討されている企業の方は台数確保はお早めにお願いいたします。
https://sinca.co.jp/mirroring/