アイリスオーヤマのAIインタラクティブボードは、簡単なデジタル化に最適
アイリスオーヤマは家電製品の製造メーカーとして知られており、同社が提供するデジタルホワイトボードの一種で、AI(人工知能)技術を活用してインタラクティブな学習やコラボレーションを支援するために設計されています。教育、ビジネス、トレーニング、会議などさまざまな分野で活用され、効率的な情報共有とコミュニケーションを可能にします。
オールインワンデバイスでオンライン環境と簡単なデジタル化を実現
ディスプレイとホワイトボード一体になったタッチセンサー搭載型のオールインワンデバイスで、追加のアイテムを利用なく、オンライン環境とデジタル化が実現できます。
AIインタラクティブというだけあり、カメラで自動的に話している人を認識してフォーカスしてくれます。
出典:アイリスオーヤマ AIインタラクティブホワイトボード
ワンタッチでスマホやPC画面共有・相互操作ができます
スマホ・タブレット・PCなどのデバイスが最大20台をワイヤレスで接続できます。
専用投影アプリやオプションの「ミラーリングキー」(ドングル型)を使いワンタッチで簡単に画面共有・相互操作が可能です。ペーパーレスで資料を共有できるため、プレゼンテーションや講習会などの準備時間短縮につながります。
こちらが通信機器とデバイスの相性が悪いみたいで、頻繁に切れるのでご注意ください。
androidベースの商品であり、windows10の相性はよくありません
シンプルなデジタル化を考えている会社にはシンプルな商品内容になるので安価でオンライン環境とデジタル化を実現できるオススメな商品です。
アイリスオーヤマ AIインタラクティブボードはandroidベースの商品のために、windows10をオプションで追加しても完全なwindows10環境で利用できるものではないようです。Windows11にはアップデートできません。
ホワイトボード機能がandroidなので、windowsの機能に対して使えない
アイリスオーヤマは2つのOSを搭載しており、windowsとandroidで使が搭載されている。
windowsとandroidで使えるものが違います。
windows→ZOOM ,POWER POINT
android→ホワイトボード
ZOOM、power pointなどを利用しながらホワイトボード機能は使えません。
TV見ながら、YOUTUBE流しているようなものです。
アイリスオーヤマのAIカメラは空間環境によるので必ず適正な対応できるわけではないし、
アイリスオーヤマのAIカメラはしゃべって3秒後にしかフォーカスしてくれません。
このタイムラグを許せるかどうかがポイントです。
ちなみに。Jabra別売りするAIカメラはラグがありませんので、環境に合わせてカメラを選定できた方がいいかもしれません。
基本スペック
ラインナップは4種類ございます。
サイズは65インチと86インチの2種類。
65インチのスペックが3タイプご用意があるようです。
注意点は第8世代インテル® Core™ プロセッサー 2017年発売のモデルを使っているので少し昔のモデルなので使えないと言われるのだろうか
印象
利用にあたっての懸念事項は下記の通りです。
・デジタルホワイトボードでの入力したデータの保存はUSB端末、もしくはメールでの送信のみ。
(クラウドサーバー、LINEなどのネット上での共有ができません)
・デバイスからのファイル印刷はサイズの制限があります。
・AIインタラクティブボードに設置されているAIカメラと言われるWEBカメラは会議室のサイズ、会議のスタイルによっては追随性に遅れがあるようで、使い勝手が悪い場合もあるようです。
・デバイスの操作に関する反応、追随性は少しもっさりとした感じで、タイムラグを感じます
・AIインタラクティブホワイトボードのポート数が少ない
・商品のスペックが向上、価格も為替の関係で値上がり傾向にある。
まとめ
オールインワンデバイスで、シンプルなオンライン環境とデジタル化を始めたい企業にはオススメの機種です。
windows10の汎用性の高さ、使い勝手を求める場合、他社とのデバイスの比較をして使い勝手の確認をいただければと思います。
デモ体験、レンタルで触って頂き、ご体感いただければと思います
世界で選ばれているデジタルホワイトボード
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